経年車でもコーティングをしたほうがいい理由|今からでも遅くない愛車のボディケア

「コーティングって新車のときにするものじゃないの?」
そう思われている方も多いのではないでしょうか。
実は、カーコーティングは新車だけのものではありません。むしろ、数年乗っている経年車だからこそ、コーティングを施工するメリットがあります。
今回は、経年車でもコーティングをおすすめする理由について、分かりやすくご紹介します。
経年車のボディは少しずつダメージを受けています
車は屋外を走る以上、常にさまざまな外的要因にさらされています。例えば、
– 紫外線- 雨や水分- 黄砂・花粉- 鳥フン・虫の付着- 排気ガスなどの汚れ- 洗車による細かな傷- 鉄粉などの付着などです。
こうしたダメージが長い年月をかけて積み重なることで、ボディのツヤが少なくなったり、塗装面がくすんで見えたりすることがあります。
特に黒や濃色車は、傷や水ジミなどが目立ちやすいため、「新車のころと比べてツヤがなくなった」と感じる方も多いと思います。
経年車だからこそ「コーティング前の下地処理」が重要
経年車にコーティングを施工する場合、ただコーティング剤を塗るだけではありません。大切なのが、コーティング前の下地処理です。
ボディの状態を確認しながら、
① 洗車・細部洗浄まずはボディに付着している汚れを丁寧に落としていきます。
② 鉄粉などの除去通常の洗車だけでは落としにくい鉄粉などを確認し、必要に応じて除去します。
③ マスキング磨き作業で傷めないよう、必要な部分をしっかりと保護します。
④ ボディの状態に合わせた研磨経年車の場合、洗車傷やくすみなどがあることもあります。
そこで、塗装の状態を確認しながら適切な研磨を行い、コーティングを施工するための塗装面を整えていきます。この「コーティングを塗る前の準備」が非常に重要です。
コーティングは「塗装をきれいに見せる」だけではありません
コーティングを施工することで、ボディ表面に被膜を形成し、塗装面を外的要因から守るためのサポートになります。また、コーティングの種類によっては、- 汚れが付着しにくくなる- 洗車時に汚れを落としやすくなる- 艶や光沢感が出る- 塗装面の美観を維持しやすくなるといったメリットがあります。
ただし、コーティングをしたからといって「傷が付かなくなる」「汚れが一切付かなくなる」というわけではありません。
コーティング後も定期的な洗車やメンテナンスは大切です。
「もう古い車だから…」と諦めなくても大丈夫
「5年乗っているから今さらコーティングしても遅いかな?」
「傷や水ジミが多いから、もうきれいにならないのでは?」
そんなご相談をいただくことがあります。
しかし、重要なのは年式だけではなく、現在の塗装状態です。同じ年数乗っている車でも、保管環境や洗車方法、走行距離などによってボディの状態は大きく違います。
そのため、経年車の場合はまず現在の状態を確認することが大切です。どこまで改善できるのか。どのような施工が必要なのか。今の状態にどのコーティングが合っているのか。こうしたことを確認したうえで施工方法を考えていきます。
コーティングは「きれいにする」+「これから守る」
経年車のコーティングで大切なのは、「今までの汚れやダメージを整えること」そして、「これからの塗装をできるだけ良い状態で維持していくこと」この2つです。
せっかく時間をかけてボディをきれいにしても、そのまま何もせず使用していれば、また少しずつ汚れやダメージが蓄積していきます。
だからこそ、下地を整えたタイミングでコーティングを施工し、その後の洗車やメンテナンスにつなげていくことが大切です。
経年車のコーティングは「いつするか」より「今の状態を見る」「何年経ったらコーティングできない」という明確な年数があるわけではありません。
大切なのは、今の愛車の状態を確認すること。長年大切に乗ってきた車だからこそ、もう一度ボディをきれいに整えて、これからも気持ちよく乗り続ける。それも経年車にコーティングを施工する大きな意味のひとつです。
NOJ松原店では、コーティングを初めて検討される方にも、現在のボディ状態を確認しながら施工内容をご説明しています。
「経年車だけどコーティングできる?」
「傷や水ジミが気になる」
「どこまできれいになる?」
そんな疑問があれば、まずは愛車の状態を確認してみるところから始めてみてください。
経年車だからこそ、今の愛車に合った下地処理とコーティングを。大切な愛車をこれからも長くきれいに乗るために、コーティングを検討してみてはいかがでしょうか。